発作症状に応じたてんかん治療薬処方

てんかん治療薬は発作型により服用する種類が異なります。自己判断で薬を選択すると、自分の発作には効果がないてんかん治療薬を服用し続けてしまうことがありますので十分に注意してください。

部分発作、全般発作、それぞれのてんかん治療薬

てんかんの発作は部分発作と全般発作に分けられます。
てんかんは脳内で興奮が過剰に起きてしまうものですが、部分発作では脳の一部から興奮が起き、全般発作では最初から脳全体で起きてしまいます。

そして、この分類に応じて、てんかん治療薬もそれぞれ適応するものが使われます。
たとえば部分発作ではカルバマゼピンなどが使われます。
カルバマゼピンは部分発作に効果的で、三叉神経痛も抑えてくれます。

この薬は症状が改善してくれば、量を減らしていくことも可能です。
フェニトインは部分発作だけに効果がある薬です。
注意力が落ちたり、長期投与などで小脳に影響が出ることもあります。

ゾニサミドは特に部分発作に効果的なてんかん治療薬です。
ゆっくりと減量していくこともできます。
汗が出にくくなるなどの副作用がありますので、夏場には注意しましょう。
ラモトリギンはナトリウムイオンの働きを抑えることで脳神経の興奮を鎮めてくれますが、副作用によって自殺を試みてしまうなどの危険もあり、注意が必要です。
続いて全般発作によく使われるてんかん治療薬に、バルプロ酸ナトリウムがあります。
これは脳内の興奮を抑えるギャバという物質の働きを高めることで、てんかんを抑えます。

この薬は片頭痛予防薬としても使われており、安全性が高めです。

クロナゼパムは長く使われてきた実績があり、その分リスクなどもよくわかっているてんかん治療薬です。
パニック障害や片頭痛予防などにも使われます。
てんかんは治らないというイメージをお持ちの方も少なく無いですが、薬などの治療によって多くは日常生活に支障がないようにすることができます。

また、漢方薬でも効果を発揮することがあります。
有名なのは相見処方という、小柴胡湯と桂枝加芍薬湯を合わせたものです。

漢方薬は副作用が少ないというメリットがあり、西洋薬と併用することも効果的です。

てんかんにはいろいろな薬がありますので、ぜひ医療機関で治療してみてください。

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